アーティスト

※五十音順

自転車は人力車

後付け

短編集で、あらすじとかストーリーは特にないです。日々を過ごしてる中で面白いなと思った人やものについてのコメディです。 怖いとかびっくりとかは特にないと思うので、コメディとしてエンタメとしてリラックスしてふわっとご覧いただければと思います、!

作・演出
高嶋Q太
出演
浅野有紀 沢大洋 パウ

日々過ごしてる中でなんとなくそういえば面白いなということを一緒に共有させて頂ければなといった感じでコメディを行ってます。 ご観劇後には日常の感覚が2~3°くらいずれて見えて、道ですれ違う人とか隣の隣の席の会話とかがなんか面白くなるかもしれません。 ただただコメディなのでこういうのが面白いかもなとリラックスしながらふわっと楽しんで頂ければ嬉しいです、、!

Take Five

演劇集団シアターライズ

ラジオから流れるのはいつも他愛のない会話ばかり。舞台はそんなラジオをお届けするスタジオ。 パーソナリティー、ゲスト、リスナーの3人が声で繋がるその時、これでもかと高鳴る音楽と雑音がマーブリングする。 まるでTake Fiveのように。 Take Fiveな人生を歩む3人の物語。

作・演出
上坂留叶
出演
長野慎平 玉垣翔太 みずのましろ 上坂留叶

『ぱくっと!2024』を第零回公演として、上坂留叶を中心に活動する演劇集団シアターライズ。街と劇場を同化させよ、like a Chameleon

新釈『注文の多い料理店』

演劇unit 青空ソーダ

物語は、2人の男が狩猟のために山奥を歩き、料理店をみつけるところから始まります。 その料理店には少し風変わりな「注意書き」があります。 宮沢賢治氏の『注文の多い料理店』を根幹に据え、より当世に即した物語に料理しました。 味付けは濃いめで、化学調味料もふんだんに、脂っこく仕上げております。 食べ残しは厳禁です。

原作
宮沢賢治
脚色
アキーラさん
出演
内藤章 坂口寿夫 キョーコ紫

内藤章と坂口寿夫が主に演じる演劇unit。関西学院大学軽音楽部出身の芝居素人集団として始まり、今に至る。 生演奏と生芝居を劇中に取り込むのが特徴。演劇の枠にとどまらず大阪・神戸の劇場やライブハウスやイベントで活動を行う。爽やかさは皆無であり、泥臭く生々しい芝居を大切にしている。

テッチャンの話

劇団 竜人世界

「どんな脅しも通じひん、鋼のメンタルのテツってのは、オレのことや。」 今年、社会人一年目になったZ世代には、上の世代との軋轢が強く、正直、立ちはだかる壁が多い気がする。 故に、余裕が無い。 故に、集中が続かない。 故に、肝心のコミュニケーションが崩壊する。 そして時に、大胆な行動へと走る。 そんな若者の日常話…のはず。(傾聴は御遠慮ください。)

作・演出
栗山拓
出演
高津壮汰 原口裕成 栗山拓

劇団 竜人世界は、「誰かの明日を助ける」をスローガンに、明日が楽しくなるような作品を制作。咲くやこの花高校演劇科11期生を創立メンバーとして旗揚げ。 作品のジャンルは問わず、昨今では、ギャグ、青春、日常系など、公演ごとにコンセプトを変えての上演を試みている。

Ahwooo+プラズマみかん『あうみか#1』宣材写真

セイギノミハターWAになって踊れるかー

プラズマみかん

それは突然のニュースだった。大手芸能事務所社長による性加害の話題は瞬く間にSNSを駆け巡り、厳しい批判に晒された。そんな中、ある友人の投稿が目に入る。 「私の前でこの話をするなら、どんな考えがあって応援しているのか理由を説明して欲しい」 よす子は愛するアイドルたちの、好きの理由を探して口をハクハクさせるのだった。

せせらぎよし子
演出
プラズマみかん
出演
せせらぎよし子 中嶋悠紀子

2006年皮切り。東大阪の町工場を拠点に演劇創作を行う。 生きづらさや社会のへりで声にならない叫びをあげるものに焦点を当て、SF(少し不思議)チックに創作するのを得意とする。 出演者や当事者と共に対話を重ね、台本の無い状態から劇を立ち上げることも多い。 プラズマ=物質の第4態 みかん=未完成のくだ(らない)もの。

撮影:脇田友

環状線普通普通普通——

青コン企画(仮)

普段京都で活動しているもので、大阪での乗り換えにいつも四苦八苦しているのですが、特に難しいのが大阪環状線。 内回りとか外回りとかあるじゃないですか。どっちがどっちなんだって。関西に来て5年目の我々ですが、未だに3回に1回は間違えます。 ただどちらに乗っても、時間さえ度外視すれば目的の駅に着くことができるってのが不思議だなぁと思います。今回はそういう話にしようと思っています。

作・演出
青コン企画(仮)
出演
小野遼一 藤原千代 村側晃太郎

同志社大学の学生劇団、第三劇場に所属していた、「青春コンプの会」を自称する男たち3人が中心となって2022年に結成した集団。 (仮)も含めて団体名。 現代口語から熱量芝居まで、ジャンルを問わず「極我々的」な活動を目論む。

美死

演劇強制収容所旦煙草吸

赤い靴を履いた彼女は、人目も憚らず踊っている。薄明るい都会の銀世界の中、赤い靴に踊らされている。彼女が生きた、生きたかった人生の話。

作・演出
葉兜ハルカ
出演
大下真緒里 片岡七海 毛利あかり

「うら若き好事家達に捧ぐ、猟奇的エンターテインメント」をコンセプトに掲げ、破壊的で耽美な世界観を創出する演劇団体。2021年に結成され関西を中心に活動中であり創出家1名と収容者4名で構成されている。 芝居という枠に囚われずコンテンポラリーダンスや歌唱、自吊りやでんぐり返しまで飛び出す芸術的で独創的な世界観を演出している。

撮影:松田ミネタカ

最後の任務

kusukusu on parade

とある傭兵部隊に過酷なミッションが課される。命の保証は無い。いつか死ぬ覚悟が1週間後に死ぬ覚悟に変わった時、隊員たちがとった行動とは…。 願いごとを羅列すると案外即物的なものが多かったりしませんか。本当に叶えたいことにはそれなりの時間を要するし、そのために寿命が与えられているんだなって思う今日この頃です。

作・演出
西山ともか
出演
赤穂神惟 今西刑事 西山ともか

西山ともか作・演出による1人ユニット。漂うベテラン感とは裏腹にユニットとしてはまだ2年目のひよっこです。パワーショベルに筆をくくりつけて書道、みたいな力の無駄使いが好き。ダンスも好き。小気味よい掛け合いを軸に、力技と繊細さを織り交ぜたコメディをお届けします。

神経文化私観(neuron culture perspective)

劇団アンゴラ・ステーキ

爛熟した欲を求め続け、麻痺してしまった人間の神経に使い道はあるのか?本日はパム・ウェクスラー氏の「健全な」神経伝達により成立した15分間の物語をご覧いただきます。

作・演出
中村圭吾
出演
熊谷帆夏 佐藤大夢 上田鈴夏 波佐間凜 大島深幸 坂下夏菜

劇団アンゴラ・ステーキです。物質文明の極点へ到達した現代に駆動する力学を、文学により明らかにします。

ライカ・イン・ザ・スプートニク

ベイビー、ラン

ある国。中小企業で工員として働くリシチカ。 心の支えであった友人を亡くし、これからの人生に絶望していた。 ある日、空から降ってきた天使「ライカ」と出会ったリシチカは、その天使を自身のアパートに匿う。 天使に夢中になった男の人生が、徐々に狂い始めていく物語「ライカ・イン・ザ・スプートニク」。 ——————その終演後。カーテンコールから舞台は始まる。

作・演出
田中陽太
出演
安堂天姫 和泉彩葉 木戸あい 原口はじめ
※木戸あいの出演が叶わなくなった為、代役として申廉が出演します。

大阪芸術大学 舞台芸術学科所属の田中陽太が、脚本・演出を務める「個人ユニット」として立ち上げ。団体名の由来は「赤ん坊のようにままならない身体と、それでも前に進みたい/走り続けたいと思う心」から。物語の虚構に現実を織り交ぜ、劇場を劇場そのものとして、役者を役者そのものとして観客に提示する試みを行う。

東京行った友だちがゾンビになって
帰って来たからスコーン作る

Ahwooo

タイトルに偽りなく、東京に行って戻ってきた友だちが、いま流行りのゾンビデビューして帰って来たので昔話に花を咲かせたり、酒を飲んだり、たまに相撲取ってみたり、友だちって楽しいよねってお話を、スコーン作りながらやります。マンションの一室a.k.a芸術創造館の舞台上にトースターを置いてスコーンを焼いてもいいのか、それだけが心配。

作・演出
中野そてっつ(Ahwooo/ソテツトンネル)
出演
牧野亜希子(Ahwooo) 如月萌(Ahwooo/【ハッカ】)

神戸出身東京在住の演出家1人、俳優2人の演劇ユニット。 2017年の旗揚げから毎公演関西と東京、二拠点での公演を行っている。自分たちのルーツである神戸アートビレッジセンター(現・新開地アートひろば)のホールで公演を行う事を目標に活動を続け2020年にはKAVC FLAG COMPANYに参加。演劇以外にもYouTuber、ラジオ、配信ドラマ、短編映画等幅広く活動中。

黶-AZA-

劇団カチコミ

1ラウンド3分のボクシング。しかし、リングに立つボクサーは多くのものを背負っている。 孤児を受け入れ、利益度外視、破産寸前のバッファロー・ボクシングジム。そこへ、大手のホッチキス・ボクシングジムが現れ「不良少年にボクシングさせるとイメージが落ちる。10億円出すから買い取らせてくれ、断れば日本ボクシング協会から外す」と要求してくる。ジムトレーナー、バッファロー鍬形は孤児たちの居場所が無くなるからとそれを拒み、まともな選手もいないのに「どうしてもというならボクシングで決着をつけよう」と試合を組んでしまう。バッファロージム内の空気が絶望的になる中、かつてジムを去ったスター選手が帰ってくる…。

作・演出
長野創
出演
長野創 玉井敬大 山田岳功 豊山大稀 生田光 片山雄介

2020年末、大阪産業大学附属高校演劇部OBで旗揚げ。演劇はもちろんのこと、メンバーには漫才、音楽、映像で活躍する多種多様な人材が所属している。各々の培った技術・経験を元に、固定観念に捉われず多角的な視点から劇作に取り組んでいる。

雨のアンソロジー

劇団逃飛行

わたしの街では、今日は雨が降っている。 かつて同じ通学路を歩いていた二人、現在は雨の降る窓辺と、日差しが差し込む晴れのベランダから電話をする。それはまるで、遠く離れた星からの交信みたい。雨の日は、どうしてこんなに寂しい匂いがするんだろう。声は電波にのって、雨粒に邪魔されながら、少しだけずれてゆがんで、それぞれのもとへ。

作・演出
榮野川文樺
出演
浅井実優 鷹取祐希 榮野川文樺

京都芸術大学で文芸表現を学ぶ学生が立ち上げた、駆け出しの劇団。 「コメディ、エンタメ色強めが得意!」と「透明感ある言葉と抽象表現が持ち味!」な、方向性の違い甚だしい二人を中心としている。現状、でこぼこコンビの危なっかしくも絶妙なバランスで成り立つ演劇ユニット。

Rey Camoy(抜粋)

tarinainanika

酔っぱらい、道化師、傷痍軍人、老婆。蛾、鏡、ミューズ。人間の魂を描いた洋画家「鴨居玲(かもいれい)」の世界をコーポリアルマイムの身体性を用いて舞台化したノンバーバル・フィジカルシアター。アーティストが「創造する行為」の中に見出すのは、生きる価値か死ぬ価値か?胸が張り裂けるような「美」へのラブソング。

作・演出
tarinainanika
出演
巣山賢太郎 タニア・コーク 辻本将哉 杉本輝哉 野中知樹 ルクスン・ダイ ハリー・ディーン

近代マイムの父、エティエンヌ・ドゥクルーが構築した役者の身体芸術「コーポリアルマイム」を専門とするシアターカンパニー。クリエーションとエデュケーションを両輪に国内外で活動を展開しており、その洗練された身体性が高く評価されている。2020年には大阪市内に日本で唯一のコーポリアルマイム専門の演劇学校を開校。

赤玉パンチパンチ

よるべ

もうすぐ夏って時が一番さみしい。どうしてだろう。 きっと、気温のせいだな、とすぐに思いつく。朝、起きたくないほどでもない肌寒さ。もう多分買う人いないから、あったか〜いの飲み物が申し訳なさそうにしている自動販売機。なんとなく買って今年は着てみたけど、来年は着ないだろうセーター。 なんだかもう懐かしくなった夏が、今年も飽きずに来そう。

作・演出
田宮ヨシノリ
出演
ぬまたぬまこ

関西小劇場で俳優として活動する田宮ヨシノリが2022年に立ち上げた演劇ユニット。作・演出を田宮が担当する。京都を拠点に活動を行う。主に会話劇を中心に、人間が持て余しがちな「どうしようもなさ」に着目し創作を行う。ウイングカップ2022年優秀賞受賞。

ゆらぐ

架空カンパニーあしもと

歩幅、足音、歩く速度。 私達は⾜元から多くの情報を得て生活しており、靴はそれを履く人物の性格・状況を映し出す。 本作は、その靴の性質により浮かび上がる透明⼈間とのコミュニケーションを描く。 しかし靴が見せる動きが⼈間の身体を超えた場合、そこには何が見えるのだろうか。 躍動する透明な身体か、ただの物か。靴から想像力の限界と可能性を探る。

作・演出
染谷樹
出演
染谷樹

「意思はあしもとに宿る、物語はあしもとから始まる」を掲げ、靴を中心に日用品を扱う作品を発表するジャグリング・オブジェクトシアターカンパニー。 身の回りに溢れる物とのコミュニケーションから、何気ない日常の豊かさを考える。 現代サーカス公演、ダンス公演、人形劇公演、演劇祭など、場やジャンルを問わず活動を行う。

銀河の角

カムパネルラ

今回は落ち着きのある静かな作風を心がけました。 まるで深夜の映画館で見るような、誰かのためではなくアナタの為の時間をお届けしたい。

作・演出
容原静
出演
容原静 千純

日は暮れカムパネルラは昇る。『儘ならない愚直さ』に光をあてております。代表の容原静を中心に舞台作品を関西で創作。

チキチキ

絵画

劇団ステイメン

『チキチキ』  蛍の光、モテたい二人。今日も二人は歌います。どうすればモテるのか、知った時には大きな手の影がきて…? 『絵画』 とある画家が描いた、とある絵画。その絵を買った男は、その絵を自分の孫に託し、その孫はその絵を売れない画家に託し、その売れない画家はその絵を自分の作品だと言い張り・・・。そんな一枚の絵画をめぐって起こるストーリー。

作・演出
『チキチキ』 作・演出:上坂陸
『絵画』 作・演出:福井拓郎
出演
上坂陸 福井拓郎

大阪工業大学演劇部劇団かんき船の27期生の福井拓郎・上坂陸によって結成された劇団。 出身劇団が非常に少人数であったことから、2人だけでできることの範囲を広げ、まだまだ演劇を続けていきたいという思いから結成。 劇団名の由来は「まだ演劇に留まっていたいから」。

青い鳥、逃げた

超人予備校

不幸な女がいる。子供の頃から幸せを呼ぶ青い鳥を探していた。青い鳥がいるという森に行く。そこで青い鳥に出会う。しかし、青い鳥は自分が青い鳥ではないと言う。自分達は不幸だからと言う理由で・・・。一体、「幸せ」ってなんなんでしょう????

作・演出
魔人ハンターミツルギ
出演
日枝美香L 尾松由紀 山名伸右 魔人ハンターミツルギ

2005年旗揚げ。いろんな意味で奇跡の劇団。魔人ハンターミツルギの作品を上演している。20代後半や30代前半で演劇を始めたメンバーが多数。動物や植物、食物など人間以外を描くことが多い。2度のアメリカ公演を実施。天王寺動物園でのファミリー向け公演『おはなしえん』も行っている。

パンダーヌの夢はいま開く~ジュテーム昭和テレビジョン~

ロシュフォール姉妹

謎のフランス人姉妹、パンダーヌとトヨシベールは、日本の芸能文化を敬愛している。 なかでも妹・パンダーヌは、昭和のテレビ番組を愛してやまない。 そんなパンダーヌには日本でどうしても叶えたい夢があった。その夢とは…。 ロシュフォール姉妹がお送りする、おしゃれなフリートーク演劇。って何?!

作・演出
ロシュフォール姉妹(豊島由香+大熊ねこ)
出演
トヨシベール パンダーヌ

日本の芸能を愛するあまり京都に舞い降りた、謎のパリジェンヌ姉妹。2016年より日本での活動を開始。愛する京都を中心にMCや「おしゃれトーク」、朗読劇など様々な形で舞台に出演。 また不定期にポッドキャスト番組の配信、オリジナル楽曲とMusic Videoも発表している。